仕事が獲れる!Webライタープロフィールの書き方・例文

Webライターが受注を獲得するためのプロフィールの書き方

Webライターとして、クラウドソーシングサイトで活動する時に必要になるのがプロフィール

「たかがプロフィール」と、あなどらないでください。

仕事の発注者はあなたのプロフィールを見て、仕事を発注します。

つまり初心者Webライターさんでも、プロフィールがきちんとしていたら案件に受かるというメリットもあります。

逆に、どんなに実績があっても、プロフィールが不十分だったら、案件に受からないということもあります。

人は見た目が9割というように、Webライターもプロフィールで第一印象がバシッと決まるのです。

プロフィールってあまり見られてないと思ってたけど、重要なのね!
CxOマーケ代表
発注を決める前に、プロフィールは必ず目を通しますし、他のライターさんと比較もしますよ!

そこで今回は、仕事が摂れるWebライタープロフィールの書き方についてご紹介します。

目次

Webライターがプロフィールをしっかりと書くメリット

Webライターがプロフィールを書くメリット

一瞬で信頼を勝ち取れる

顔が見えないインターネットだからこそ、どんな人かクライアントさんにアピールする必要があります。

そこで重要視されるのがプロフィール

経歴の詐称はいけませんが、あなたの人柄がクライアントさんに伝われば、仕事は獲得しやすくなります。

お金の正体は信頼です。

自分はどんな人で、どんなことができるのか、プロフィールに綴ることで信頼を得やすくなります。

良いクライアントさんと出会いやすい

クライアントさんは、決して安くはないお金を払って仕事を依頼するため、Webライター選びも慎重です。

そこで見られるポイントが「価値観の一致」

転職活動のエントリーシートと同じで、クライアントさんが大事にしている価値観やとあなたの想いがマッチしたら高い確率で選んでもらいやすくなります。

つまり、きちんとプロフィールを見て仕事をくれるクライアントさんとは、仕事がスムーズに行くケースが多いです。

なので、相手に自分を分かって欲しかったらまずは自分から身分を明かしましょう。

ライバルと差をつけられる

繰り返しになりますが、クライアントはあなたのプロフィールを重要視しています。

正直なところ、多くのライターさんは案件獲得ばかりに目が行き、プロフィールを作り込むことを後回しにしています。

なので、プロフィールがあるだけで圧倒的にライバルと差別化ができるのです。

しっかりとプロフィールを作っておけば、後々の仕事の獲得が楽になるのね!

顔写真も載せられる場合は、プロフィールと合わせて載せることで効果倍増です。

仕事が獲れるプロフィールの書き方

仕事を獲得できるプロフィールの書き方

では次に、具体的に仕事と信頼を勝ち取れるプロフィールの書き方について説明します。

アレンジしていただいても構いませんが、最低限押さえておくべきポイントについても説明しているので、参考にしてみてください。

1:自分はどんな人なのか(最初の数行が命)

「ドラえもん」も1話が面白くなかったら、2話目が見られないように、プロフィールも最初の数行(オープニング)が非常に重要

クライアントさんがパソコンで開いた時、一瞬で目に入る箇所に、「あなたはどんな人なのか」をズバッと言い切ることが重要です。

具体例をここで1つご紹介します。

【例】

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。〇〇専門WebライターのXXです。

私はXXXとして活動しており、XXXな実績がございます。XXXに貢献することができます。

どうぞよろしくお願いいたします。

など、テレビCMのようなイメージで、あなたがどんな人で何ができるのかをまとめて記載しましょう。

ここが微妙だったら、続きを読んでくれません。

2:自分は何ができるライターなのかを書く

次に記載するのが、あなたが何ができる人なのかを明かすことです。

クライアントさんは仕事をしてくれる人を探しています。

なので、あなたが提供できる価値をこのパートで綴ってください。

このように伝えると、「え、でも未経験だし何ができるのか分からない」と感じたかもしれません。

でも大丈夫です。何かしら文章を書いたことのある人であれば、下記のことはできるはずです。

プロフィールに書きやすい提供価値

・文字起こし

・レビュー記事の執筆

・Blog記事の執筆

・記事のリライト

ここで1つ注意点があります。

それは実績が無いWebライターさんが「経験はありませんが頑張ります」と記載すること。

一見すると誠意があるように感じますが、ここは学校ではありません。

仕事をしてくれる人を探しているので、ネガティブな事は書かないようにしましょう

3:得意分野のライティングを書く

次に記載するのが、あなたの得意分野のライティングです。

例えば、美容健康・住宅不動産・金融FX・恋愛・ペット・食・占いなど、得意な分野をプロフィール文でアピールしましょう。

具体的な分野を書いておくことで、キーワード検索に引っかかりやすくなるというメリットもあります。

また、〇〇の専門ライターと名乗ることで、あなたの権威も上がり好きなジャンルの仕事だけに集中できます。

そうすることで専門性も高まり極めることができます。

得意分野に関係する資格や経歴も一緒に書くと信憑性が増すでしょう。

【例文】

得意分野:美容・ダイエット・健康

・高校3年生から10年間ダイエットを行なってきました

・サプリ・エステ・運動・食事制限など一通り試した経験があり体験談の執筆も可能

・トレンドの化粧品は毎シーズンチェックしており、コスメレビュー記事も可能

資格

・健康管理能力検定

・ダイエット検定

4:対応可能な時間と心がけてることを書く

ここまでくれば、クライアントさんはあなたのことを信頼しています

ここでクライアントさんが知りたいのは「いいライターさんだな、どれくらいの時間頼めるんだろうか?」ということです。

あなたの稼働が可能な時間を記載しましょう。ざっくりで大丈夫です。

【例】

平日:2〜3時間

土日:4時間

週20時間対応可能です

※常に即レスを心がけます

また、心がけていることを箇条書きで数行書くとあなたの誠意がクライアントさんに伝わるので信頼度が高まります。

【例】

・ご要望がございましたらZoomでのお打ち合わせも随時対応しております

・細かなご要望にも柔軟にお答えできるようにいたしますので、お気軽にご相談ください

・タイムリーな対応を心がけております。原則24時間以内に必ずお返事いたします

5:「箇条書き」「数字」「改行」でわかりやすく

最後に気をつけるべきポイントは、なんと言っても見やすさ

いくら良いことを書いていても文字がビッシリ詰まっていては読む気が失せます。

なので、箇条書きできるところは箇条書き、数字を使えるところは使用する、ブロック毎に改行するなど、「見やすさ」を常に心がけてください

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まとめ

1:自分はどんな人なのか(最初の数行が命)

2:自分は何ができるライターなのかを書く

3:得意分野のライティングを書く

4:対応可能な時間と心がけてることを書く

5:「箇条書き」「数字」「改行」でわかりやすく

この5つを意識してプロフィールを書くだけで、あなたの印象はグンとアップします。

「ちゃんと仕事してくれそう」「この人にお願いしたら安心だな」と思わせたらあなたの勝ちです。

素敵なプロフィールでWebライターとして花開くことを応援しています。

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この記事を書いた人

CxOマーケティング合同会社代表。全日本SEO協会PPC広告コンサルタント。ブレインアナリスト。オンラインスクール構築のためのスクールTeacher'sBASEの運営責任者。大手小売業、ベンチャー、通販、プロモーション企業の取締役を経て独立。オンラインスクールや講座の立ち上げ支援、集客支援、プロモーション事業を手掛ける。ネット業界20年。特に事業開発、集客、広告、ライティング、アフィリエイト、通販に精通。好きな食べ物は、すあま。

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