50代女性におすすめ!50代女性が起業を考えたら行う3つのステップ

子育ても終わってやっと自分の時間ができた、第二の人生を歩みたい、新たな働き方を始めたいと思ったときの選択肢の一つに「起業」を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?

これから新しい職場で人間関係を1から作るのも大変だし、そもそも雇ってくれるところはあるのかな?

そんな風な思いから「起業」を選択される方も近年増えてきています。

そこで今回の記事では50代女性におすすめ!50代女性が起業を考えたら行う3つのステップについてご紹介します。

目次

50代女性の起業

人生100年時代を迎え、定年が65歳、70歳と延長されつつある今、アラフィーは、「まだまだ働く」年齢となっています。

その中で、注目を集めている起業法が、小規模から始めてやりたいことを仕事にする働き方です。

ここからは50代女性におすすめの起業法や準備についてご紹介します

50代女性におすすめ!起業を考えた時に行う3ステップ

ステップ1:理想の形(目的地)を考える

まず最初に行うことは、何で起業するかではなく起業の最終ゴールを明確にしてください

起業して、

・どうなりたいのか

・誰を幸せにしたいのか

・どんなライフスタイルを送りたいのか

・どんな働き方がをしたいのか

など、あなたの理想の姿をありありと思い浮かべてみてください。

ゴールが明確でないと、目標達成も遠のいてしまいます。

ステップ2:ロールモデルを見つける

目的地を見つける時に効果的なのが、ロールモデルを見つけること。

女性は形から入ることが多いため、「こんな風になりたい!」というロールモデルを見つけることが大切です。

例えば、書店に脚を運んで女性起業家の本を読んだり、インスタグラムなどのSNSで見た目から入ったり、その方がイベントや講演会をしていたら足を運んでみたり、憧れの方を1名見つけてください。

そうすると、「こんなライフスタイルを送りたいな!」「こういう考え方を取り入れてみよう!」「私も〇〇できるように頑張ろう」と、大なり小なり目標ができます。

その時にどんなところに惹かれたかを言語化すると価値観がわかるようになります。

ステップ3:あなたの経験を書き出してみる

その上で、あなたのこれまでの経験を紙に書き出してみてください

お仕事の経験でもご家庭の経験でも趣味の経験でも大丈夫です。

自分は何ができるのかを棚卸ししてください。

あなたが書いたものの中で、誰かが起業していたり世間にサービスとして存在するものは、世の中で需要があるものです。

ゼロから新しいサービスを作るよりも、ライバルがいるサービスで勝負した方が需要があるので、うまく行きやすいと言われています。

特に50代の女性は既存のサービスに参入するケースが多いです。

起業の前に確認する5W1H

有名な言葉なので聞いたことがある方も多いと思いますが、5W1Hを確認することは、これから起業を開始する時も役に立ちます。

この5W1Hを押さえることで、目的が分かったり自分軸が見えてきます。

なのでやりたいことが分かりやすくなるメリットもあります。

ここで押さえる5W1とは次のようになります。

1:Why(なぜ)

ステップ1にも通じますが、なぜ起業をしたいのか明確にしましょう。

自分の経歴やスキル、情熱をかけられるものなどを客観的に分析して、本当に起業で良いのかな?と確認してくださいね。

2:What(何を)

どんな商品サービスを販売して利益を出すかを考えましょう。

商品サービスを考えるときに、どんな思いがあるからこれを選んだのかや、ライバルと比べて私を選ぶ理由はどこなのかを明確にするとコンセプトが作りやすくなります。

Whom(誰に)

何を売るかが決まったら、ターゲットを決めましょう

ターゲットは広めた方が売れるのでは?と思うかもしれませんが、絞る方がターゲットに刺さりやすくなるので、購入に繋がりやすくなります。

例えば、「ダイエットサプリ」よりも、「50代女性におすすめ!毎日の食事の後に1粒飲むだけで美容と健康が手に入りゆるゆる減量するダイエットサプリ」の方が私のためだ!と思って買ってもらいやすくなります。

When(いつから)

ターゲットが定まったら、スタート時期を決めます。

初めてのことは不安も大きいので、ついつい後回しにしがちですがここは期限をしっかりと設けましょう

ビジネスはスピードが命と言われているので、波に乗り遅れないようにしてくださいね。

Where(どこで)

活動と創業の場所をどこにするか、場所を決めましょう

お家サロンの場合は自宅を事務所にしたり、講師業の場合はレンタルオフィスやコワーキングスペースなど、今や選択肢は多数あります。

固定費のバランスも考えましょう。

How(どのように)

事業に専念するのか、副業や兼業で行うのかはもちろん、市場調査、販売方法、PR手段など、あなたの商品・サービスを販売する場所を決めましょう。

How much(いくらで)

初期費用や運転費用はいくらかかり、どのように調達するかといった資金計画のほか、事業開始後の収益目標や売上・経費の見積もりなど利益計画は万全に計画を立てましょう

ロードマップがあると活動がしやすくなります。

まとめ

フライドチキンでお馴染みケンタッキーの「カーネル・サンダース」さんが65歳で起業したように、起業の年齢制限はありません

起業と聞くと難しいイメージもありますが、まずは過去の経験の棚卸しや、目標・ロールモデルを見つけるところから初めてみてはいかがでしょうか?

起業をお考えの方へ無料相談受付中!

起業に不安はつきものです。特に一人で起業される方は、自分でもできるのだろうか?と感じています。そんな時は客観的なアドバイスをもらうことが、最も効果的です。

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CxOマーケティング合同会社
代表 中村智彦

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この記事を書いた人

野崎 麻里@恋するWebライター|意識高い系に憧れるアラサー女子。今年の目標はビジネス書を120冊読むこと。|プライベートでは大の酒好き。マイブームは、氷少なめのモヒート。

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