Webライターになろうと思って、クラウドソーシングサイトに登録したけど、なかなか案件に受からない。もっと高単価な案件を狙いたい。
Webライターとして活動はしているものの、理想のクライアントさんと出会えなかったり、文字単価を上げて効率良く稼ぎたいと思っているライターは少なくないと思います。
そこで今回は、Webライター必見!文字単価が上がるとっておきの勉強法をご紹介します。
Webライターの勉強が必要な理由と独学の勉強方法
Webライターは資格不要で誰でも始められるお仕事です。
ですがその反面、入り口が広い分ライバルも多いのが現状です。
もちろん、勉強無しで、案件をこなし、学びながらWebライターをすることは可能です。
ですが短期間で稼ぎたい。高単価案件に応募したいと思っているなら、勉強はあなたの強い味方になります。
なぜなら、多くのライバルは初心者です。
勉強して知識があるだけで、ライバルを出し抜き良い案件に巡り会う確率もグンと高くなり、効率的に稼ぐ事ができます。
ここでは独学とスクールの2パターンに分けてご紹介します。
【独学1】無料サイトを写経する
初心者のWebライターさんにおすすめな独学の勉強法は「写経」。
写経とはその名の通り、お手本を紙とペンで書き写すことです。
「え、そんな面倒な事しなきゃいけないの?」と思うかもしれません。
ですが、この写経こそが血肉となって活きてくるのです。
例えば、言葉の言い回し、接続詞、ひらがなとカタカナのバランスなど、感覚としてあなたの頭の中にインプットされます。
なので、写経すればするほど、あなたの頭の中の引き出しは増え、文章を書くのが楽になります。
【独学2】学習本でWebライティングの基礎理解
最近では、Webライティングを目指す人も増えてきたことから、AmazonなどでもWebライティングの本を多数見かけるようになりました。
Webライティングの本には、キーワードの付け方、話の構成など実例を踏まえながら分かりやすく書いてあるので、初心者の味方です。
中でもオススメなのがこちらの本。
「沈黙のWebライティング ―Webマーケッター ボーンの激闘―〈SEOのためのライティング教本〉」。
ストーリー形式になっており、キャラクターも確立しているので、アニメを見ている感覚でWebライティングを学ぶことができます。男女問わずハマる1冊です。
そして本は一度読んだら終わりではなく、手元に置いて何度でも読み返しましょう。実際に案件を受けて照らし合わせると効率が上がります。
ご紹介した本は、kindleと紙の2種類ありますが、何度も読み返すのならば圧倒的に紙がおすすめです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
【独学3】ブログを運営する
写経や書籍で学んだらアウトプットしましょう。
アウトプットは最大のインプットと言われるように、書くことで多くのことを学びます。
また、ご自身でblogを運営することは、後々大きな実績にもなりますし、後々blogを売却することもできます。
つまり、実績を作りながら、練習もでき一石二鳥。
ブログは、無料のものでOK。最近はSEOがしっかりとされている「note」がおすすめ。PV数やスキ(いいね)の数も可視化されているので、運営側に回ることで記事の良し悪しの判断が付くようになります。
Webライターの勉強方法 有料
続いてはWebライターの有料での勉強方法についてご紹介します。
自分一人では続かない方、短期間で学びたい方、必見です。
【有料1】教材で学ぶ
テキストや教科書を読んだだけではイマイチ頭に入らないというあなたにおすすめなのが動画教材。
動画はテキストの5000倍の情報伝達力があると言われ、初心者にも注目を集めています。
中でもおすすめなのがUdemy(ユーデミー)という教材。
Udemyはアメリカのシリコンバレー発祥の、世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。
コンテンツライティング・ビジネスラィティング・テクニカルライティング・ストーリーテリング・ウェブコンテンツなどジャンルに分けて学ぶことができるので、疑問を即座に解決できます。
【有料2】オンラインスクールに通う
最近のオンライン講座は、知識を学ぶだけでなく、現役のライターが添削してくれスクールもあります。
「HayakawaのWebライター養成講座」では、Web業界の第一線で活躍するプロのライターが開発した、オンライン完結型の通信講座です。
実際に手を動かしながら学べるので上達が早いと評判が良いです。
【有料3】Webライティングのスクールに通う
手っ取り早く力をつけたい場合におすすめなのが、Webライティングのスクールに通うことです。
ZOOMで個別相談ができるとモチベーションが上がり、上達も早いです。
費用はそこそこかかりますが、これからwebライターとして力をつけたい人には、お金を払って(お金を失う痛みを感じて)学ぶスクールが圧倒的に成長できます。
こちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
独学でもできるWebライターの勉強。
少しでもライバルと差をつけたい、自分の実力をつけたい、早く稼ぎたい方は、勉強して知識をつけるのが一番の近道ではないでしょうか。