今すぐできるメルマガの開封率を上げる4つのポイント

メルマガの開封率を上げる

メルマガの開封率を上げたい!これはメルマガを発行している人なら、誰しもが思うことです。では、どうしたらメルマガの開封率を上げることができるのでしょうか?

今回は、メルマガ開封率を上げる4つのポイントをお伝えします。

目次

タイトルを工夫してメルマガ開封率を上げる

メルマガタイトルと開封率は非常に密接な関係があります。

なぜなら、メルマガを受け取る人は、タイトルを見て、開封するかどうか決定しているからです。

タイトルを工夫することは、開封率改善において即効性がありますし、必ず着手することをお勧めします。

テクニック的な部分としては、下記2点です。

タイトルを長くしすぎない

長くしすぎると全文が表示されず、内容が伝わらない可能性があるからです。

タイトルの最初に重要な文言を設置する

他のメルマガに埋もれていることを想定しましょう。

お使いのメーラーを開くとわかりますが、タイトルの最初に表示されている文言で開封するかどうか決定されています。

配信時間帯を見直してメルマガ開封率を上げる

いくら良いタイトルでメルマガを配信したとしても、夜中に配信し、朝には他のメルマガに埋もれてしまい、メーラーに表示すらされない、という状況は避けたいですね。

ですので、配信は通勤時間帯やランチタイムなどにすると開封率を上げられる可能性は高まります。

ほとんどのメルマガ配信者は、00分に配信設定しています

裏技的ではありますが、05分に設定(例えば18時05分など)するなど、工夫した方がより開封率を上げることにつながるでしょう。

メルマガスタンドを見直してメルマガ開封率を上げる

メルマガの配信スタンドにより、配信完了までにかかる時間が異なります。

せっかく配信時刻を工夫しても、配信に時間がかかってしまっては、読者の手元に到着する時刻は、狙いと異なったものになってしまいます。

保有リスト数との兼ね合いもあるので、利用しているメルマガ配信のサービスを調べてみることをお勧めします。

また、他にもメルマガ配信スタンドにより、メールの到達率が違ったり、システム障害が多かったりと、違いが見られますので、費用も含め、総合的に判断した方が良いでしょう。

配信スタンドの変更は、配信解除にもつながりかねないので、慎重に判断した方が良いです。

メルマガスタンドについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

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メルマガ読者を絞る

もし、あなたのメルマガ読者の属性が幅広い場合、メルマガの開封率は低くなる傾向が強いです。

メルマガ読者の属性が幅広いケース
・メルマガリスト構築の時点でメルマガのテーマが広い
・色々なテーマのメルマガからリストを合流させている

上記の場合、よりメルマガのコンセプトを明確にして、より強いメッセージで読者に伝えるためにも、読者を絞ることをお勧めします。

具体的には、メルマガの中で、「〜に興味のある方は、こちらのメルマガに登録してください」と訴求して、メルマガを分けるということです。

これで、開封数は上がらない可能性がありますが、メルマガの開封率は上がります。メルマガのテーマに沿った内容を、読者にお届けできるので、読者としてもメリットがあります。是非試してみてください。

CxOマーケ代表
メルマガ開封率を上げる方法は複数あります。試してみてくださいね。

まとめ

今回は、メルマガ開封率を上げるための方法として、タイトルや配信時刻を工夫する、さらにメルマガ配信スタンドを見直す、という4つの方法をお伝えしました。

メルマガ配信は、販促手法としてはレバレッジの効く手法になります。

是非、最大のパフォーマンスが発揮できるように工夫してみてください。

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この記事を書いた人

CxOマーケティング合同会社代表。全日本SEO協会PPC広告コンサルタント。ブレインアナリスト。オンラインスクール構築のためのスクールTeacher'sBASEの運営責任者。大手小売業、ベンチャー、通販、プロモーション企業の取締役を経て独立。オンラインスクールや講座の立ち上げ支援、集客支援、プロモーション事業を手掛ける。ネット業界20年。特に事業開発、集客、広告、ライティング、アフィリエイト、通販に精通。好きな食べ物は、すあま。

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