あなたがもし、コストをかけて業者に発注し、綺麗なLPを制作したにも関わらず、反応が悪いと感じているなら、この記事を読み進めてみてください。
ここでいう反応とは、そのLPを作った目的に対する反応のことです。
それは商品の購入やサービスの申込みかもしれません。あるいはメルマガリストの獲得かもしれません。
今回お伝えする内容は、目的に関係なく、共通して参考になるポイントになります。
LPの反応が悪い理由
LPを制作して、目的である反応をとっていくためには、色々な要素が関係してきます。少し思いつくだけでも、下記の項目は関係性が深いでしょう。
キャッチコピーや画像を含めたファーストビュー
サブヘッド(見出し)
顧客の声
箇条書き
トンマナ
ページの重さ(表示スピード)
広告とのミスマッチ(広告文やターゲット)
コンセプト
商品説明
商品そのもの
販売価格
LPの構成
ライティング
・・・・・・
確かに外注という形で業者にお願いが必要で、社内対応できないケースもあるでしょう。
ただ、費用をかけて制作をお願いしたLPを、広告出稿したけれど、反応が取れないというケースも多くみられます。
上記項目のそれぞれの精度が低いと、LPの反応が低くなってしまうわけですが、特に個人事業主や中小企業の方で、見落としている重要なポイントがあります。
どんなLPでも反応を取るために重要なこと
それは、商品やサービスの説明を、LP制作の業者任せにしないということです。
理由は簡単です。
商品やサービスについては、あなた以上に詳しい人はいないということです。当然ですが、あなたが説明するのが一番説得力がありますよね。
これはリアル営業に置き換えてもらうとよくわかります。
あなたが展開している商品やサービスについて、LP制作の業者の方が営業販売できるのか?ということです。かなり難易度は高いと思います。
ここで見落としがちなのが、なぜかインターネット上で見込み客に直接接するLPという形になると、業者任せにしてしまう方が多いということ。
特に綺麗なLPを作ってもらえると、反応もとれるだろうという思い込みが発生しがちです。
大切なのは、商品やサービスの良さや想いを伝えて、理解してもらうことですよね。
最低でも、あなた自身が最終校正を行い、伝えたいことに漏れがないか、確認することをお勧めします。
まとめ
今回は、LPで反応を取るためのテクニック的な話ではなく、業種業界やLP制作の目的に関係なく、反応を取るために共通していえることをご紹介しました。
ぜひ、LP制作の業者に任せても良い部分、あなたや社内で行う部分の線引きを検討してみてください。