ウェビナーという言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。
最近はマーケティングに携わっていなくても、言葉として社会に定着してきています。
ウェビナーとは何で、どんな時に活用されるのでしょうか。
また、マーケティングという分野において、どんな方法で活用されているのでしょうか。
ウェビナーとは
ウェビナー(Webinar)とは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語になります。
ウェブセミナーやオンラインセミナーといわれているものと同意語になります。
事前に登録してもらったり、メールの案内を行ったり、終了後にアンケートを取ったりするなど、運営側もマーケティング活動の一環として行うケースも多く、最近はツールも販売されています。
ZOOMを活用してセミナーを行うケースも増えています。
ウェビナーを行うことで、より効率的に快適にセミナーを行うことができます。
ウェビナーのメリットとデメリット
ウェビナーのメリット
人数制限がない
セミナー会場などを借りて対面で開催する場合と違い、人数の制限がありません。
場合によっては数千人が参加するウェビナーもあれば、あえて人数を絞って数名で行うウェビナーもあります。
ビジネスとしてレバレッジを効かせられるのは、大きなメリットになります。
遠方からでも参加できる
開催の時間さえ守れば、極端な話、海外からでも参加が可能です。
日本全国を対象にビジネス展開できるのも、大きなメリットになるでしょう。
参加者全員に同じ品質のセミナーを提供できる
参加者はパソコンかタブレット、スマホで接続しているケースがほとんどです。
参加者全員が同じ画面を見ることができるので、セミナー会場で座席が後方だったからスクリーンが見えなかった、ということがありません。
ウェビナーのデメリット
ネット環境を整える必要がある
ネットの接続状況が悪い環境ですと、途中で途切れてしまうこともあります。
その際は再度接続し直して参加する必要があります。
特に開催者側は、ネットの接続状況を確認しておいた方が良いです。
参加者の顔が見えずらい
セミナー会場なら、登壇している講師から参加者の顔(表情)が見通せますが、ウェビナーの場合、限られたメンバーしか見えないケースがあります。
ウェビナー登壇者からすれば、プレゼンしている内容を、どれくらい理解してもらっているのか、気になるところですが、把握しづらい側面があります。
ウェビナーツールのご紹介
EventHub
まとめ
ここでは、ウェビナーについてメリットやデメリット、そしてツールを展開している企業の紹介をしました。
ウェビナーのメリットやデメリットを活かした形で、ご自身のビジネスに取り入れていかれることをおすすめします。