20代女性起業家の悩みとオススメ起業アイデア3選

2022 6/19

2022年6月19日 2022年6月19日

女性の社会進出やSNSの普及により、20代で起業を考える女性も増えてきました。

起業するには年齢は特に関係はないため若さは大きな武器になります。また、体力がある20代は最もエネルギッシュに活動ができる時期でもあるため、「自分の名前でビジネスをしたい」「会社に属さず起業したい」と思う20代女性も多いでしょう。

そこで今回の記事では、20代女性起業家の共通点と、オススメの起業アイデアについてご紹介します。起業を考えている20代の女性の方必見です！

20代女性起業家の共通点

起業家精神がある

サラリーマンという枠を出て、自分で事業をしていくため、新しい分野を切り開く行動力やチャレンジ精神、リスク許容などの強い精神力が必要になります。20代の起業家の女性のお父さんが経営者など、育ってきた家庭環境も起因する場合もあります。

周囲に理解者がいる

多様な働き方が認められてきた現代ではありますが、まだまだ「起業」と聞くと「リスクがあるよ、成功しないよ」とあなた夢や目標達成を邪魔したり阻害する人が出てきます。特に20代は人生これから。若さのゆえにドリームキラーに遭遇する確率も多いのではないでしょうか。

その一方で周囲に理解者がいることは、起業する際に非常に心強いです。理解者はビジネスの先輩でなくても大丈夫です。家族や友人、彼氏、旦那さんなど、あなたがやろうとすることを認めてくれ、周りに寄り添ってくれる理解者がいると、メンタル面を大いに支えてくれます。

また、若さは武器になります。先輩や恩師などからの教えを素直に聞き入れる素直さがあれば、喜んで教えてくれる人に巡り会うこともあるでしょう。応援してもらえる人になることがポイントです。

20代女性の初めての起業にオススメな起業アイデア

開業資金の少ないもの

URL：https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_210316_1.pdf

起業する時にネックになるのが「開業資金」。日本政策金融公庫の2020年度新規開業実態調査でも、20代女性起業家が行動できない一番の理由は「自己資金の不足」があります。

さまざまな助成金が出ていますが、降りるまでに時間がかかったり面倒な書類提出もあるなど、いざ行動しようと思っても資金繰りに応じて難しくなる場合があります。

そのため、初めての起業は開業資金の少ないものをチョイスしましょう。例えば、実店舗を構えたい場合、最初は固定費がかからないオンラインの取引をして、軌道に乗り始めたら実店舗を構えるなど、まずは小さく初めて見ることが大切になってきます。

オンラインを最大限活用する

インターネットやSNS世代の20代。WEBに強いのも20代女性ならではの強みです。ひと昔前は本を買ったり図書館に出向かないとアクセスできない情報が今では、自宅のスマートフォン1台で操作できるようになりました。そのように誰でも無料で情報を受け取れる強いだからこそ、ネットで情報収集をしない手はありません。

また、女性は形から入るタイプの方も多いと思います。そんな時に役に立つのがInstagramなどのSNS。憧れの起業家女性が1人見つかったら、「こんな風になりたいな」「これくらいフォロー欲しいな」などモデリングするのも手です。イメージが固まる頃で行動しやすくなり、起業へのモチベーションもアップするでしょう。

事業計画や資金計画を立てている

29代んの女性は40代・50代の起業家と比べると経営に携わる経験が少ないです。そのためキャッシュフローなどお金の入り口と出口をしっかりと定めることが大切です。ここの見積もりがずれると現実的に利益率を計算できず赤字になってしまったり、「好きなことで起業したはずが長く続けられない」という悪循環に陥ってしまいます。

「やりたいことで起業」も大切ですが、ビジネスなのでお金に関する管理をすることもは精神的余裕にもつながります。